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所長あいさつ


株式会社 創造化学研究所 所長 鳥居 滋

director

 (株)創造化学研究所(テクノシグマ社)は、研究環境において有機溶媒の大気系への放出が社会問題として取り上げ始まった1990年代、いち早く、有機溶媒を回収するための画期的な溶媒回収装置であるエコクレールを研究者に提供したことに始まります。この装置には、ガラスコンデンサーよりも100倍以上も熱交換効率が良い、ステンレス製のコンデンサーを開発し特許を取得しました。爾来、研究者の要望の高い理化学機器の提供を心掛け、有機溶媒の自動精製装置のソルピュアも閉鎖系において、有機溶媒を精製するという新しい原理(特許取得済み)を採用した製品で、研究室の良好な環境維持に活用されています。さらに、ダイヤフラムポンプから排出される少量の有機溶媒も完全に回収できるクールトラップなど、研究室の良質な環境維持には欠かせない機器で、このような特色ある装置の開発・製造に傾注してまいりました。
近年では、研究の効率化のために、反応装置の小型化とそれらの後処理につかうエバポレーターの小型化を併せて行い、ソルトラミニ、ミニエバポ、ミニかきまぜ機(小型メカニカルスターラー)、小型化した極低温反応装置なども、数多くの大学、研究機関等にて愛用して頂いております。
他方、産業社会への展開として、上記の特許技術を使用した特注品の開発・生産設備製作にも力をいれており、有機溶媒中に分散した金属粉、セラミック紛、種々の無機材料などの乾燥に供する棚型有機溶媒回収乾燥機、大型自動分取クロマト装置用溶媒回収自動精製装置など、種々の用途に最適の特色ある装置を生産現場にて活用して頂いております。このように、当研究所は、常に地球環境に優しい、工夫に富だ先端技術の開発と実用化を念頭においた企業活動を力強く推進する所存でおります。

理念

 今や技術社会は劇的に変わり、進化し続けている。新しいセンスでのイノベーションの創出が国を救うという信念を持つ。フロンティアを開拓する企業は、工夫された装置およびシステムの開発と導入、環境問題への適切な対応、生産コストの低減などの諸問題を平行して解決できる企業に絞られる。模索すべきものは、環境に優しくをモットーに徹底した省エネルギー、省資源、省人力に答える技術である。上記の目的に向かって、新製品の開発ならびに技術コンサルティングを行い社会の発展に寄与する。また、研究支援商品の開発の一環として、良質な研究環境を保証する有機溶媒回収及び、精製システムを提供する。さらに、次世代新機能材料の開発研究の支援を行うことにより、新しい時代の繁栄に貢献する。

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